米の銃乱射、被告に責任能力なし 米紙報道

http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051801000268.html

要約

 米アリゾナ州トゥーソンで1月に、6人が死亡し13人が重軽傷を負った銃乱射事件が起きた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は17日、殺人罪などで起訴されたジャレッド・ロフナー被告(22)の精神鑑定をした医師2人が、被告には責任能力がないという結論に達したようだと報じた。

疑問

 ・精神鑑定によって無罪にするのは妥当なのか。

考え・主張

 たびたび殺人事件などで、”被告は精神的に不安定だったので”などと弁護士が主張するが、この判断はとても疑問に感じる。精神が不安定でも、人を殺している。今後同じような事も起こり得る。それでいてなぜ無罪なのかがわからない。それで許されるというのは大間違いであると思う。なので、精神鑑定などせず、ありのまま起こしてしまった罪をすぐなってほしい。

その他

 特になし。