中2に暴行、死なす 容疑で5少年逮捕・補導「けんかの報復」?

千葉日報オンライン

要約

 
  集団で同じ中学校の男子生徒を暴行して死なせたとして17日、傷害致死の疑いでいずれも千葉市若葉区に住む同市立若松中学校2年と3年の14〜15歳の少年4人を逮捕し、13歳の少年を補導した。同市教委は、未然に防げなかったことを謝罪した。4人の逮捕容疑は補導された少年と共謀し、同校2年の斎藤博樹君に殴る蹴るの暴行を加え、死なせた疑い。4人は犯行を認めている。事件の4日前にも斎藤君を含めた生徒の間でけんかがあり「報復だった」という趣旨の供述をしている少年もいた。 県警は、斎藤君を司法解剖して詳しい死因を特定する方針。

疑問

 ・学校は喧嘩が起きているのを知っていながら何をしていたのか。

考え・主張

 喧嘩が発端で起きてしまったこの事件は、加害者が悪いのは当然だが、学校側の処置が不十分だということも原因としてあると思う。少年はちょっとした喧嘩が殺人につながるということをよく認識していないので、学校側がそのようなことも指導していき、喧嘩を無くしていくべきだと思う。

その他

 特になし。