原発事故会見を25日から一本化 説明の食い違い指摘で

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042101001298.html

要約

  細野豪志首相補佐官は、福島第1原発事故に関して、東京電力経済産業省原子力安全・保安院原子力安全委員会などの内容がそれぞれ食い違っていたために、記者会見を25日から一本化すると発表した。以前から一本化を求める声が上がっていたという。細野氏は政府と東電の事故対策統合本部で事務局長を務めている。会合では、「私が統合本部として情報を整理し、それぞれの担当部門に報告してもらう形にする」と説明。会見場所は東電本店とするという。

疑問

 ・なぜ今まで会見内容が食い違っていたのか。
 

考え・主張

 今まで原発事故に対して様々な会見が行われてきたが、市民が「どの情報が本当に正しいのか」と疑心暗鬼になるのは、これらの会見の内容が食い違っていたからというのもあるだろう。なので、会見内容を一本化するのはさらなる混乱を招かずいいと思う。ただ、与えられた情報が正しいのかどうかという疑問が市民から拭えることはないだろう。

その他

 特になし。