自爆テロなどで36人死亡 パキスタン北西部

http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061201000040.html

要約

 パキスタン北西部ペシャワルの商店街で自爆テロを含む爆発が2回あり、少なくとも36人が死亡、約100人が負傷した。米軍によるウサマ・ビンラディン容疑者の殺害後、パキスタンではイスラム武装勢力パキスタンタリバン運動(TTP)」が「報復」と称するテロや攻撃を繰り返している。最初にレストランで小規模な爆発が発生。救助に駆けつけた人々や警官、記者らが集まった後、オートバイに乗った若い男が約10キロの爆発物を使い、自爆したという。

疑問

 ・報復の連鎖は断ち切ることができるのだろうか。

考え・主張

 このような胸が痛む惨劇は今も多く発生しているようだ。ウサマ・ビンラディン容疑者が悪質な犯罪を犯してきたなら、罪を償わずにいたから殺されるのもしょうがないが、それの復讐は何の意味も持たないことだ。復讐の連鎖は次第に肥大化していき、全てを巻き込んでしまう。なので、その前に手を打ち、そのようなくだらないことを計画している組織への対処を早急に考えていくべきだと思う。

その他

 特になし。