核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ

http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061001000072.html

要約

 人文科学分野で功績のある人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さん(62)に授与した。受賞スピーチで村上さんは、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。

疑問

 ・ノーを押し切るまでの自信はどこに?

考え・主張

 原発はやっぱり危険なものなんだからやらないほうがよかったよね。っていうのは結果論なんだけど、リスク高いというのはわかっていたんだろうと思うので、他の発電方法も検討してみる必要はあったと思う。原発導入時の自信は、地震によって崩れてしまいましたとさ。

その他

 特になし。