空き巣横行 捜査進まず 福島・警戒区域7市町で63件

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/06/20110615t63013.htm

要約

 福島第1原発事故で立ち入り禁止になった警戒区域原発から20キロ圏)への一時帰宅で、次々と発覚した空き巣の捜査がなかなか進まない。被害者に立ち会ってもらう実況見分まで手が回らないためだ。福島県警は今後、実況見分を行いたい意向だが、実現の見通しは立たない。3月12日に多くの住民が避難した大熊町富岡町の被害が目立つ。4月22日の警戒区域設定まで出入りが可能だった南相馬市は1件で、葛尾村川内村は申告がなかった。盗まれたのは現金や貴金属が主で、タンスや仏像などもあった。県警は「行方不明者の捜索で警察官を巡回させる余裕がなかった震災直後に、集中してやられたようだ」と分析する。

疑問

 ・なぜ安全対策もしっかりせずに避難を促したのか。

考え・主張

 避難することで家が放置状態になることは明白であったはずなのに、何の対策も取っていなっかたのか。結局人間なんて本来自分の欲求を満たすためならなんでもするような、まさに動物である。なので、我々は法律という規制があることで人間として生きているのだから、空き巣などの愚行を犯した者は処罰を受けなければならないだろう。警察も操作が大変かもしれないが、頑張ってね。

その他

 特になし。